はじめまして。行政書士の宇都 雄哉(うと ゆうや)と申します。
私は大学卒業後、これといった成果も無く悶々とした日々を過ごしておりました。
元々、音楽が好きで、ギターを弾いたり、バンド活動をしたり、楽曲制作をして何となく音楽で芽が出たら良いのになと
淡い期待を抱きながら30歳を迎えました。

30歳になり、何も成果が出ていないことに絶望し、ひどく落ち込みました。
とはいえ、音楽で成功するほど果たして自分は真剣に努力をしていたのか？そもそも才能があったのか？と考えると、
いずれも十分でなかったと悔やむと、途端に過去が無意味なもの、否定すべきものに見えました。
自分がやりたかったことと、社会においてニーズがあることとのギャップに悩みました。

31歳の時に環境系の建設コンサルタントにアルバイトで入りました。
河川やダムなどの環境のモニタリング調査結果を取りまとめて国に報告書として納める業務でした。
そこで自然の中で触れ合うことと、河川環境の保全や防災といったことに関心を持ちました。

35歳の時に思うところがあってとある起業塾に入りました。
世の中に対して思っていることや課題解決に向けて本音で話せる人たちと出会い、その後の自身の方向性が定まる重要な節目でした。

36歳の時に建設コンサルタントを退職し、地元越谷に軸を移して、まちづくりの活動に参加するようになりました。
旧道に残る歴史的建造物の利活用、郷土史の普及、新興住宅地エリアでのにぎわいイベント、終活サークルでの関わり、コミュニティ推進協議会への公募参加。
そういった地元の身近なイベントをジブンゴトとして捉えるようになりました。

その中で、行政書士という資格に出会い、より一層活動の手助けやエンパワーメントが出来るのではないかと考え開業しました。
自分性格の特性上、もっともみなさまに対して本領発揮できそうな部分は、
大切なものを「守る」こと、何かが起こる前に「備える」ことの支援です。

・住まいや事務所等の災害リスクに備える→消防・防災業務支援
・人生を最期まで悔いなく楽しく過ごすために備える→終活支援、遺言書作成支援
・ビジネスにおいて今後起こりうるトラブルを未然に防ぐ→各種契約書作成
・危険物の取扱や保管を適正に行う→危険物の仮貯蔵・保管など申請

地味ながらも確かな備えをしておくことで日頃の安心と活力が生まれる＝まち力が高まると信じ、みなさまのご支援をさせて頂ければ幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。